パハリト インスタントマテ茶 〈日本緑茶センター〉

鳥には何でも反応するってわけじゃないですが、まぁやっぱり反応するかな。

食品のパッケージなどにも、鳥がデザインされているものってたくさんあって、見かけるとついつい…ってことは、少なくありません。

口に合うものもあれば、まぁ1回でイイかな…ってものもありますが、パハリトの「インスタントマテ茶」は、わたしの中では、かなり大当たりしたクチです。

最初に見たのは、近所のカルディでしたが、自信満々な目元が、当時飼っていた鳥に似ていて、ズギューンと即ジャケ買い。


(この目つきにヤラレタ)

最初に買ったのは瓶詰でしたが、フタのエンボス加工もチープな可愛らしさがあってよいよい。


(単純化されてますが妙に可愛い)

パッケージ裏の説明文には

「南米で古来から飲みつがれてきたマテは、コーヒー、茶と並んで、世界三大飲料のひとつです」

とあって、へーと思いましたが、実のところ、味については、最初はあまり期待してませんでした。
マテ茶って茶葉で売られているものが多いですが、これは粉末。だったら、淹れるの楽でいいな…くらいの期待値。

ですが、自分の口には合いましたねぇ。

飲む前は、癖のあるお茶ってイメージを持っていたんですが、お茶というよりは、コーヒーに近い味わい。酸味よりも苦味(深み)の強いコーヒーが好きな人だったら、かなり口に合うんじゃないかと。
逆に、サントリーの「太陽のマテ茶」をイメージしていると、全然違うと思います(あれはね、普通にお茶です)。

粉末なので、濃さが自由に変えられるというのもいい。
茶葉を粉末状にしたものというと、微妙に「溶けてるようで溶けてない」というものも多いですが(緑茶の粉末ってそういうの多いですよね。くるくるかき回して浮いている間に掬い飲みする…みたいな)、これはね、冷たい水でもホントに溶けてるんで、その辺はちょっと驚きました。便利です。

パッケージ裏にある「美味しい飲み方」によると、「付属のスプーン1杯(おおよそ小さじ1杯分)につき、120~150ccのお湯、または冷水」とありますが、うすーく作ってごくごく飲んでもいいし、濃く作って牛乳で割るのもかなりイイです。

薄く作ると麦茶風、濃く作るとカフェラテ風。どっちもおいしいです。

麦茶風に飲むときは、小さじ1杯につき冷水180~200ccくらい。お湯で薄く作ると物足りなく感じるので、水がおススメです。

カフェラテ風に飲むときは(うちでは、マテラテと呼称)、カップに小さじ2杯~大さじ1杯、砂糖、少量の牛乳を加えて混ぜ合わせてから、牛乳150~180ccを注ぎ入れます。そのまま飲んでもいいし、ホットで飲みたい場合は、レンジでチンすればよし。
砂糖の量はお好みでイイですが(上記の分量だと、小さじ2杯くらいが目安かな)、なくても全然美味しいです。

わたしは、気に入ったものがあると、知り合いにどかどかと送り付けてしまう癖があるのですが、わたしの知人のひとりが見事にハマってくれました。

彼女はカフェイン中毒だったそうですが、これにハマってからは、カフェイン断ちに成功したとのこと。味わいが似てるから、うまいこと置き換えられたのかしらん。
マテ茶にしても飲みすぎたらどうなのかなぁ…という心配はありますが、ノンカフェインでミネラル豊富なら、まぁ、よかったのか、と。

今回の記事は、すっかり、日本緑茶センターさん(輸入元)の回し者みたいになってしまいましたが、わたし的にジャケ買いがハマった商品だったってことで、ひとつ。

ちなみに、この「パハリト インスタントマテ茶」は、急に品切れが続いたり、急に値上がりしてたりする(ことが多いように思う)ので、ためしに飲んでみて気に入ったら、まとめ買いすることをお勧めいたします。はい。

 

日本緑茶センター
※ マテ茶の飲み方、栄養成分などはこちら→click
Tea Boutique(日本緑茶センターの通販ショップ)
※ ネット通販ですと、カルディコーヒーファームかアマゾンで購入できるようです。
カルディコーヒーファーム(楽天店)
アマゾン

Share on Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。