川越市元町二丁目で見かけた動かない鳥

川越周辺をぶらぶらしている時に、目に留まった鳥です。

もう少し詳しく言うと、川越市元町2丁目周辺。川越・菓子屋横丁の入り口近くに鎮座しているハシビロコウです。もちろん本物ではありません。発泡スチロール製です。

菓子屋横丁周辺を注意深く見回すと、あちこちに、無駄に大きくリアルな立体造形物が点在していることに気づきますが、それらはすべて、発泡スチロールアーティストのヤジマキミオさんの手によるもの。

関東ローカルの旅番組やニュース番組などで紹介される機会が多く、これもまた、一種の川越名物だけに、ご存知の方も多いと思います。私自身も、初めて見た際、「ああ、これ! 『ぶらり途中下車の旅』で見たわー!!」と思いましたが、やはり画面越しと肉眼では印象が違いました。大きい、顔怖い、でも、何だか目が離せない。

最初こそ「なんで、ハシビロコウなのかしらね…」と思うのですが、見ているうちに、そんな疑問はどうでもよくなり、ただしげしげと見つめてしまうのでした。

この写真を撮影したのは、昨年(2013年)の6月でしたが、恐らく今もあると思いますので、皆様も、川越散策、菓子屋横丁散策の折には、ぜひ見つけて、見つめてあげてください。

 

ハシビロコウの近くには、五円玉カメレオンもいました(「うなぎ専門店 うなっ子」の店先)。「ご縁(五円)は大事だよっ!」って紙を首から下げていますが、ホント、その通りですよね…。

 

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