鉄道ヘッドマーク週めくりシールカレンダー 〈交通新聞社〉

「鉄子」ではありませんが、電車(列車)に乗るのは、まぁ好きな方だと思います。

そんな、ほどほどに電車が好きなわたしは、「鉄道ヘッドマーク 週めくりシールカレンダー」を、今年も買ってしまいました。


(今年も買ってしまった…)

名前の通りの商品でして、文庫サイズの週めくりカレンダーです。価格は1500円(税込)。

1枚ずつ、電車(列車)のヘッドマークが大きくプリントされていますが、シールになっているのがミソ。って、こんな大きなシール、使うアテはないんですが…。
ただ、電車好きのお子様にとっては、猛烈にときめく仕様なのではないでしょうか(プレゼントにいいかもしれません)。

昨年(2012年版)は、JR東日本の駅構内にあるコンビニ(NEWDAYS)で買いましたが、今年(2013年版)はふらっと立ち寄った書店で買いました。
ネット書店ほか、キオスクなどでも売っているようです。

わたしが、昨年(2012年版)を買ってしまった理由は、カレンダーというよりは、ピンバッジがお目当てでした。


(昨年のピンバッジ)

左から、「あさま」「北斗」「雷鳥」。
そう、この雷鳥のヘッドマークが可愛いなぁ…と、買ってしまったわけです。「雷鳥」乗ったことないんですけど…。


(今年のピンバッジ)

今年のおまけピンバッジは、左から「つばさ」「あずさ」「かもめ」。

お、鳥のヘッドマークが2つもある! そう思った瞬間、今年も即購入。
使うアテは全くないのに、そして「つばさ」や「かもめ」がどんな電車なのか、全く分かっていないというのに。

でも、ヘッドマークとピンバッジって、妙に相性よくありませんか。このミニチュア感がやたらと可愛く感じます。小さいもの好きとしては、心くすぐられるおまけです。

もちろん、カレンダーそのものも、なかなかヨイのです。
53枚のヘッドマークが掲載されていますが、全体的には60~80年代にデザインされたものが多いです。

だからこそなんですが、デザインが斬新と言いますか、大胆と言いますか、時代を感じるものが多く、どの週をめくっても、不思議と郷愁を感じます。
そして、めくるたびに、やたらと旅に出たくなります。困ったカレンダーです。

日めくりもそうですが、週めくりとなると、めくるのに飽きちゃうことも多いと思うのですが(そして、気づいた時にまとめてめくる羽目になる)、このカレンダーに限っては、一度もめくり忘れがありませんでした。
来年も、間違いなく、楽しくめくることと思います。

2013年のカレンダーに収録された53枚のヘッドマークのうち、鳥モチーフのヘッドマークは10枚ありました。

● 湘南ライナー (かもめ)
● つばさ (翼のイメージ)
● はくつる (鶴)
● ムーンライトながら (鵜)
● しらさぎ (鷺)
● スーパー雷鳥 (雷鳥)
● はくたか (鷹)
● 白鳥 (白鳥)
● しおかぜ (かもめ)
● かもめ (かもめ)

なかなかの割合だと思いません? 鳥と電車ってのは、イメージが似ているのでしょうか。
ともあれ、この10枚の中で一番インパクトがあったのは、「はくたか」でした。
これ以外も、どれもこれもなかなか印象深いデザインばかりでしたが、これらのヘッドマークに関しては、おいおいアップしていくことにします。

それにしても、あー、旅に出たい…。


(もう早くも、再来年のピンバッジが何なのか、とても気になる…)

 

交通新聞社カレンダーショップ
● 鉄道ヘッドマーク週めくりシールカレンダー(2013年)はこちら → click

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